FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NEC LaVie-GでのWindows7ドライバ不具合を修正する

Windows7英語版からの日本語化検証は予備のノートPCで行いました。
NECのLaVie-G タイプL(PC-GL14MU1M5)ですが、WindowsXPで売られていた製品なのでVistaでは
スペック不足で動きが重く、Windows7にすれば多少改善できるかなと思って試してみました。
DSC00406_R.jpg

Windows7のセットアップは無事終わりましたが、デバイスがおかしな事になっています。
(1) 画面解像度が1024x768と800x600しか選択できない
(2) メモリーカードスロットが認識しない
(3) 音が出ない

デバイスマネージャーで見るとこんな状態でした。
win7hp-jpn-device_R.jpg

WindowsXPでのハードウェア構成を確認しました。
OSを入れ換えるとドライバ不正による不具合は当たり前なので、ハードウェアの情報をいつも
記録することにしています。このツールを使ってHTMLファイル化してあります。
HWiNFO/32/64 Tools
hwinfo-sample.jpg

HTML化したハード情報の例
hwinfo-lavie-xp.jpg



1.ディスプレイドライバの修正
これはXPの情報を見るまでもなく"ATI Radeon(TM) Xpress 1250"を認識できていません。
ATIではこのチップのWindows7用ドライバをサポートしておらず、NECからも提供されません。
外部からのドライバ入手は困難なので、残る手段はWindows7が持っている規定ドライバの利用です。

デバイスマネージャーからディスプレイアダプターのプロパティを開き、ドライバーの更新から
手動で検索してのインストールへ進みます。
lavie-device-vga1.jpg

lavie-device-vga2A.jpg

コンピュータ上の一覧から「互換性のあるハードウェアの表示」のチェックを外します。
lavie-device-vga3.jpg

ATI Tecnologies Inc.の一覧から「ATI Radeon X1200 Series(Microsoft Corporation - WDDM」
を選んで次へ進みます。数が多いですがじっくりと探します。
lavie-device-vga4.jpg

こんな警告が出ますが「はい」で続行します。
lavie-device-vga5.jpg

インストールは正常に終わりますので、再起動させます。
lavie-device-vga6.jpg

立ち上がったら画面のプロパティを開いて解像度を確認します。
本来の1280x800で既に設定されているはずです。これでディスプレイのドライバ修正は完了です。
lavie-device-vga7_R.jpg



2.メモリーカードスロットのドライバ修正
XPのハード情報によるとRICOH製チップが使われていることが判りました。
lavie-sd-driver.jpg

リコーではドライバは公開していないので、NECからのファイルが必要になります。
製品型番の"PC-GL14MU1M5"で検索するとサポート情報のページが見つかります。
一覧の先頭にメモリーカードスロットのドライバーがありました。
lavie-device-mc1.jpg

更新ファイルの対象はVistaですが、これがWindows7でも使えます。
rmmed250.exeをダウンロードして実行します。
lavie-device-mc2.jpg

フォルダが作成されインストールファイルが展開されたら、setup.exeを実行します。
lavie-device-mc3.jpg

インストールが終了したら、再起動します。
lavie-device-mc4.jpg

再起動したら動作を確認します。試しにSDカードを挿してみました。
正常に認識され読み書きも問題なく出来ました。
lavie-device-mc5.jpg

ここでデバイスマネージャーを開いて状態を確認すると、3種のカードに対応したドライバが
IDE ATA/ATAPIコントローラに追加されたことがわかります。
これまで他のデバイスとして認識に失敗していたデバイスも消えています。
lavie-device-mc6.jpg



3.オーディオデバイスのドライバ修正
XPでの情報を見るとAudio codecはRealTekのALC262であることがわかります。
lavie-audio-driver.jpg

RealTekのダウンロードサイトからHigh Definition Audio Codecsへ進みます。
lavie-device-audio1.jpg

一覧の先頭にある32bit用ドライバ(実行ファイル形式)をダウンロードして実行します。
lavie-device-audio3.jpg

lavie-device-audio4.jpg

インストールが始まったら画面に従って進むだけです。
lavie-device-audio5.jpg

正常終了したら、再起動させます。
lavie-device-audio6.jpg

ログイン後に音がしたので問題ないと思いますが、コントロールパネルに追加された
RealTek HDオーディオマネージャを実行してテストします。
lavie-device-audio7.jpg

正常に左右のスピーカから音が出ました。
lavie-device-audio8.jpg



これで不正だったデバイスもなくなり、正常な環境にセットアップできました。
厳密にはタッチパッドの調整ユーティリティとか、ワンタッチスタートボタンの設定などが出来ませんが
通常の使用には問題ない状態にできたと思います。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : パソコン関連お役立ち情報
ジャンル : コンピュータ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ak61jack

Author:ak61jack
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
リンク
検索フォーム
icat by IPA
RSSリンク
にほんブログ村 (参加カテゴリー)
にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ にほんブログ村 PC家電ブログ パソコンの豆知識へ
にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ ブログランキング・にほんブログ村へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。